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ワイパーブレードを交換するの巻

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 交換方法じゃなく、メーカー推奨とは違う長さの交換用ワイパーブレードを選ぶというコソネタ。
 量販店備え付けのワイパーブレード対応表を見ると R33 では運転席・助手席とも 525mm のものを取り付けよとあります。
 助手席側はフレーム(?)ごと交換しなきゃダメって書いてあったりするものもありますがまあそれは無視して OK。
 とりあえず両側とも素直に 525mm のものを選ぶと、どうもそれだと長さが微妙に足りないらしく、外側がフレームから外れることがありました。
 適合車種は違いますが幸いこの型にはその上の 550mm 長ブレードがあるので、今ではずっとこれを使ってます。


550mmワイパーブレード
 長めの 550mm を取り付けると当然その分フレームからはみ出すんですが、窓枠に引っかかることもなく、増えた約 25mm 分もちゃんと拭き取ってくれます。
 これだけハジが余ってれば外れることはまずなく、ついでに雨の視界だって若干広くなったりもしてデメリットなしなんですからちょっとイカすでしょ。


3cmほど余る
■ 追加

 R34 でも同じサイズのワイパーブレードにしてみましたが、窓枠ぎりぎりで、ちょっと長すぎな感じ。
 指定サイズで充分みたい。


R34はちょっと余りすぎ
■ 追加

 びみょーなプチ情報。
 ワイパーブレードって運転席・助手席の2本買うと1,000えんオーバーで、そうしょっちゅう交換するわけにいかないんですよね。
 そんな(ぼくのようなケチな)方に(少し)オススメなのが通販ショップ ES POWER(エーシン)の"ES パワーワイパーEX スタンダードタイプ 替えゴム"
 R33のオススメサイズ550mm、R34標準の525mmとも10本1,540えんで、1本単価は量販店品の1/4ぐらい。
 ぼくが買ったときは無かったんですが今見たら数量・サイズ限定で20本セットなのにほぼ同価ってのも出てたので購入前には先のリンクだけでなくそっちもチェックしてください。
 メインは業者向けなんですが個人にも普通に、しかも送料格安で送ってくれます。

 ワイパーブレードには土台のカタチでいろんな種類があるのでモノが来るまでどきどきだったんですが、写真は上がPIAA製、下がES POWERのものですけど、スカイライン標準タイプとほぼ同じ感じのものでした。


PIAAと格安ワイパーの比較
 格安ブレードを装着して運転席側ワイパーを上から撮ったとこ。
 ばっちり。

 、、、なんですが、ゴムが硬めなせいか形状の問題なのか、動作させたときの拭き取りはびみょーです。
 全体的にはがっちりきれいに拭き取ってくれるんですけど、ゴミをかんだ時みたいな細い拭き残しラインの弧が数本出るときが結構あるんですよね。
 それがちょっと腹立たしいんですが使い古しのブレードを使った時みたいなべろーんって残り方じゃないのであんまり目立ちはせず、価格を考えたらまあ満足。
 今は冬なので気温が上がったらもちょっと変わるかもですね。


装着感はばっちり
 コソチューンとはなんも関係ないけどワイパーブレード交換時の注意。
 これ家族のクルマなんですけど、ブレードを外してるときにアームが倒れてガラスを叩き、そんなちょっとしたことでフロントウインドウにひび入っちゃいました。
 交換しない限り車検には通らず、純正じゃない安いガラス使っても交換工賃と再使用不可のモールをあわせてたぶん5まんえん以上します。
 ちょっとしたミスでこんなに割の合わないことになるDIYもそうないので、面倒でも対策を取ってから作業しましょう(涙)。


ワイパー交換は意外とキケン

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