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でかいラジエターだと寒い時期はなかなか水温があがりません。
さらにサーモスタットをローテンプタイプに交換したので、街乗りでは MAX 70 度ほぼ固定で動きません。
これでは街乗り燃費が悪いので、ラジエターに冷風が当たらないよう段ボールで壁を作成しました。
2 カ所にあるラジエターサポートを外し隙間をムリヤリつくって、なんとなく 23cm x 38cm に切った段ボールを、ラジエターフィンを傷つけないよう丁寧につっこみます。
このサイズはてきとうですが、ファンに負担がかからないよう助手席側につめ、板幅もできるならせばめた方がいいでしょう。
上側を少し残し、春になったら簡単に引き出せるようにしておきます。
なおプラスチックやゴムなど高温に弱い素材は入れないでください。
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段ボールで壁
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このクルマにはラジエター前の他に助手席フェンダー内にもオイルクーラーが入ってるので、これも冷風があたらないようふさぐことにします。
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オイルクーラー その2
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といってもウインカーカバーを外してここにあいている穴をガムテープでふさぐだけなんですけどね。
黒いテープを持ってなかったのでボディ色の白を使いました。
これを止めているネジの裏側がくせ者で、締めても実ははまってなかったということがありますので注意してください。
走行中に落っこちてウインカーを引きずったことがあります(泣)。
なおここにオイルクーラーが無くても、むき出しエアクリーナに交換または純正エアクリで秘密のフタを外している状態ならばここからも吸気しているので [4] の効果が期待できます。
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ガムテープでフタ
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別ページで吸気温度が低いほどパワーが出ると書きましたが、燃費に関しては逆のようで、低すぎるのはよくない模様。
ということで寒い時期だけ、せっかく作ったエアクリーナー遮熱板(別ページ参照)と純正インテークダクト(エアクリーナにー走行風を導くやつ)を外し、ラジエターを抜けた熱い空気を積極的に吸わせます。
遮熱板下側とラジエター導風板(これまた別ページ参照)は面倒なので外しませんでした。
まあこんなことしても結局はインタークーラーで外気並みに冷やされちゃうんですけど、少しはいいでしょう、たぶん。
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熱い空気を吸わそう
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あと金銭的な問題で春までサーキットに行けないので、いつも使用している
- 15W-50 の粘度のエンジンオイルを 5W-50 に
- 140 シングルの日産純正デフオイルを 85W-90 のトヨタ純正デフオイルに (トヨタなのは単にホームセンタで安かったから)
- レーシング 8 番の点火プラグをイリジウム 7 番に
に変更しました。
本格的に冬眠モードです。
あとタイヤ空気圧の上昇も少ないので、指定値より 0.1kg/cm^2 あげてみたりしました。もう少しいきたいのですが段差がイタいのでとりあえずこれで。
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写真無し
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