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接地状態で、まずは取り外すタイヤのホイールナットを全部、少しだけゆるめておきます。 抜いたらだめ。
ホイールとナットの組み合わせによってはその隙間が薄くてレンチが入らないかもしれませんので、新たに購入する場合はレンチの頭(?)が薄型のものを選んでください。 使用するナットサイズのところにテープを巻いて色を付けておくと毎回頭のサイズを確認しなくて便利(これには黄色いビニールテープが巻いてあります、見づらいですけど)。
実はぼくはスナップオンの電動インパクトレンチを持ってるので電池切れの時以外十字レンチは使いません、これは撮影用です(笑)。 もしインパクトを買うならちゃんとしたものを買いましょう、カー用品店で数千円のものは遅いしすぐ壊れるし、低トルクのものは一度十字レンチでゆるめてからという情けない準備が必要です。 ジムカーナ名人が使っていたマキタの充電電池別体のものが便利そう、一般的な一体式は重くて疲れます。
ホームセンターなんかに売ってる 2t ぐらいのフロアジャッキ(腕を曲げるみたいに上がるやつ)での前後センター上げは、リヤはいいとしてもフロントのポイントまではなかなか届かないしレバーを動かすスペースもないのでノーズの長いスカイラインではちょっと使えません。 どうしてもという時はあらかじめパンタジャッキでサイドを持ち上げクルマを浮かしてからフロアジャッキで持ち上げるという方法がありますが、結局パンタが必要。 なおこのフロアジャッキの丸い皿でジャッキポントを上げると間違いなくここがひん曲がりますのでやめましょう。 写真はカヤバ製ジャッキにゴムのあて板付き。
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