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355mm ロータサイズの大型ブレーキを使うには通常 18 インチ以上のホイールが必要になりますが、RAYS の TE37 だとリムがハブ面ぎりぎりまで広がっているので 17 インチでも入るんです。 具体的には TRUST alcon(4pot) と TE37 9J+15, 9.5J+12 が OK でした。 他のキャリパ、ホイールサイズはわかりません。 |
17" TE37と355mm alcon | |||
リムからキャリパまでは最短部で約 1cm です。 放熱面でかなり問題がありそうな感じですが、重量や乗り心地、そして一番重要なタイヤ代を考えると 17 インチしか選べません。 16 インチとか使えると財布の負担が少なくていいんですけどね。 。。。とこれを書いたときは思ってたんですが今は 18 インチ使ってます、だってタイムがぐんと上がるんですもん。
[TRUST alcon キットの注意] セットになっているのブレーキパッドをブレーキが高温になるサーキットの連続周回などで使うときはプレーキタッチに常に注意を払ってください、おかしなタッチになったあと数回のブレーキング後にはいきなりきかなくなりえらい思いをすることになります。
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すき間 | |||
純正のテンパータイヤは、想像通りつきません。 30mm のスペーサを間に入れてみましたがそれでも当たってしまいました。 写真は、[1] [2] とは違って助手席前側、左裏側にキャリパーがあります。 影でよく見えませんが、真ん中の隙間がわかると思います。 これでもいっぱいいっぱいまで奥に入れてあるんですけどね。
リヤの 315mm のトラストアルコンでもやっぱりテンパーは入りませんので、今はもうテンパータイヤは積まず [スペアタイヤ部を平らに埋める] のようにしパンク修理剤を常備しています。
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テンパータイヤが入らない |